ゴールデンウィーク後半の3連休初日、宇都宮からも近い日光に行くことにしました。日光では二社一寺を見てきました。
そして帰りは5月3日〜5日に運行の臨時快速日光新緑号仙台行きに黒磯まで乗車しました。
それではどうぞ旅行記をお楽しみください。
【2006年10月1日リニューアル】
(リニューアル後は、全ての旅行記で画像の拡大を可能としたかったのですが、この旅行記の元の画像を紛失してしまいました。
そのため、この旅行記では、画像の拡大が出来ません。ご了承ください。)
宇都宮駅はゴールデンウィークということでかなり混雑していました。 宇都宮〜日光の乗車券を買うのに15分もかかってしまいました。 新幹線も自由席に近いエスカレーターにまで人があふれるほどでした。おそるべし。 改札をとおり5番線にいきます。まずは8時24分発普通日光行きに乗車します。 (この写真は前回の旅行の際に撮影) |
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45分で日光駅に到着しました。車内は宇都宮〜日光を乗りとおす人たちばかりでした。 帰りの日光新緑号は14時42分発なのでそれまで観光します。 (写真は前回の旅行の際に撮影) |
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前回の旅行の際にも使用した世界遺産めぐり手形です。これを使うと二社一寺をすべてまわることが 出来ます。往復すると場所にも寄りますが、 だいたい540円なので往復しただけで元が取れますし、いちいち小銭を出す必要がないので便利です。東武日光駅で購入しました。 ※東武日光駅で二社一寺参拝券も売っていますが大人料金しかないといわれました。 しかし、寺に行ってから買うと高校生料金の設定もあります。 どうして東武ではないといって言ったのでしょうか・・。 下調べをしていなかったら買うところでした。 ちなみに大人は1000円、高校生は600円なので差が結構大きいです。 |
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最初に乗るバスは二社一寺を循環しているバス「世界遺産めぐり循環バス」に乗車します。 まずはこれに乗って輪王寺に向かいます。 |
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勝道上人像前で下車します。輪王寺の最寄のバス停です。 バス停の名のとおり輪王寺入り口に勝道上人像があります。画像はこれです。 |
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参仏堂です。写真では確認できませんが、宝物殿があります。 しかし今回使う二社一寺共通参拝券では宝物殿を見ることが出来ないため、今回は断念しました。 |
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さらに近づいてきました。写真を撮っていると中の案内を今からするところだ、とのことなので 早速中に入ってみることにしました。二社一寺共通参拝券を使用します。 |
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説明を受けて参仏堂から出てきました。 説明中はもちろん、建物の中は撮影禁止なのでうまく伝えることが出来ませんごめんなさい! 写真は参仏堂近くにあるロケットのような、そうりんとう(←漢字が出ません。旧字体が含まれるため)です。重要文化財に指定されています。 |
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参仏堂裏手にある大護摩堂(だいごまどう)という場所です。これはつい最近建て直されたそうで まだきれいでした。ここでは数珠の話をしていただきました。(本来は団体の客にのみ説明しているそうですがゴールデンウィークとのことで一般客にも説明しているとのことです。) |
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東照宮に移動します。 東照宮の敷地に入るとすぐにこのような立派な五重塔を見ることが出来ます。 とても立派ですね。 |
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これはもう有名ですね。 神厩舎にある「見ざる・言わざる・聞かざる」です。 神厩舎の前にはたくさんの観光客がいて近くまでよれなかったので 少し離れた場所から望遠で撮りました |
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続いてこれも有名ですね。陽明門です。 1日見ていても飽きないことから日暮門とも言われています。 それにしても美しいですね。 |
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ところ変わって神輿舎(しんよしゃ)です。 神輿とはみこしのことで中には左から源頼朝・徳川家康・豊臣秀吉の順に並んでいます。 |
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眠猫は範囲外だったので今回は見られませんでした。 最後に二荒山神社を訪れました。二荒山神社は前者2つよりも空いていました。 |
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二荒山神社の本社、拝殿です。やはり人が少なかったです。お参りをしていました。 | |
本当の最後は輪王寺の大猷院です。輪王寺本殿からぐるっと全部回ると最後はここにたどり着きます。二社一寺参拝券もここで終わりです。 | |
大猷院入り口(仁天門)です。この後中に入っていろいろと説明を受けました。 | |
皇嘉門です。350年目の初公開の際はこの門が開き中の家光公の墓を見ることが出来ましたが、 現在は硬く閉ざされています。 |
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水盤舎です。手水をしている人がいました。 | |
またこのバスに乗って今度は4月20日に一般公開が始まったばかりの神橋に向かいます。 (画像は使い回しです。) |
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神橋です。2005年4月20日〜2006年3月31日の期間のみ一般人もわたれます。以前の旅行のときはまだ工事をしていたのですがすごくきれいな橋へと生まれ変わりました。 | |
神橋の下には大谷川(だいやがわ)が流れています。 水の色がエメラルドグリーンでとってもきれいでした〜。 |
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後は帰るだけです。帰りの日光新緑まで1時間ほどありますがもう行くところもないので 日光駅に戻ります。帰りに乗るバスは中禅寺湖から走ってきたようで車内のメーターには1900円などの表示もあり長い間走ってきたのが伝わりました(ちなみにバスは13分遅延でした。) |
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日光駅の電光掲示板です。 普段は「普通 ○○:○○ 宇都宮 番線」という表記だけですが 臨時をあらわす赤字で行き先が仙台というのが見られて新鮮でした。 |
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日光駅では電車が発車する10分くらい前から改札があくためそれまでは入れません。 留置線に止まっている列車を撮影しようとしても開かないので、 上の写真の電光掲示板にも書いてある普通列車宇都宮行きに乗る人たちに混ざって改札をとおること にしました。写真は普通宇都宮行きです。この日はゴールデンウィークで、日光線の両数がどの電車も増えたため車両が足りなくなってしまったのか新前橋から借りた両毛線用の107系が多数見られました。この電車もそれですね。 |
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上と順番が逆になってしまいましたが実際はこれを先に撮影しました。 左が華です。お座敷日光号に使用されます。真ん中がこれから乗る583系の日光新緑号です。 そして右に写ってるのが上の写真の107系日光線です。 |
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発車時刻の約20分前日光駅の留置線からホームに走ってきました。 今年は幕を用意していないようで臨時の幕でした。 残念!仙台支社は今年は忙しかったのでしょうかねぇ? |
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方向幕ももちろん臨時です。 | |
車内の様子です。昔、夜間は3段式寝台車としても使われていたので天井が高いですね 。私も小さなときは父親と一緒に宇都宮駅に行って583系はよく見たのですが・・・。 新幹線の開業により在来特急はお役ごめんになりました・・・。 |
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E231系の宇都宮線が見えると帰ってきた気がします。いつも宇都宮駅で降りるのですが、 せっかくの583系なので黒磯までの乗車にしました。ちなみに日光線内、途中停車駅は今市のみですが普通列車と所要時間は変わりません。車内の客のほとんどは宇都宮で降りていってしまいました。 |
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黒磯に到着しました。黒磯までも宇都宮線内ノンストップですが所要時間は普通電車とさほど変わりません。先頭車をもう一度パチリ!動画の撮影も無事終えました。583系は黒磯駅を定時に発車していきました。まだあと3時間ほど仙台までは時間がかかりますね。 |
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黒磯駅では下りの普通電車福島行きも撮影しました。後は宇都宮線で宇都宮に戻るだけです。 | |
宇都宮線は211系ではなくおなじみE231系でした。ボックス席に座ることが出来ました。 | |
〜おまけ〜 宇都宮駅に着くと湘南新宿ラインの普通逗子行きに横コツ車が充当されていました。 宇都宮で横コツ車を見るのはこれが初めてだったのでうれしかったです。 |